ククイ博士のおでかけ備忘録

おでかけをゆるゆるとまとめる。

カタール航空で行く!ドーハ経由パリ②

2階建てジャンボ機A380に搭乗 

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ドーハ到着後、ラウンジに行き寛ぎましたが、暫くして搭乗時刻が迫ってきたので名残惜しくもゲートに向かうことにしました。次のフライトはQR039 DOH−CDG、機材はA380です。A380は初めて乗りますので、大変楽しみでした。やはり2階型なので外から見ても迫力が違います。そして、搭乗時刻になりアナウンスが始まりました。うーん…アラブ訛りの英語?が大変聞き取りづらく、もはや英語に聞こえなかった…。私は無事に搭乗し、席に着くとあまりの眠さに離陸前から爆睡してしまいました…。記憶がありませんのでカットします。しばらくすると美しいペルシャ湾が見え、地面とのコントラストが素晴らしかったです。安定飛行になると面倒くさい機内食が運ばれて来ました。実質2回目の朝食という事になります。ごちそうさました。6時間強7時間のフライトでありますが、A380と言う事もありエコノミーでも快適でした。カタール航空以外にもA380がアジア路線でもありますので、近いうちに乗りたいですね。パリに着く頃になると景色は大きく様変わりし、北海道の様な牧歌的な風景へとなりました。パリに定刻到着し、ドーハ経由の長時間フライトが終わりを告げました。シャルル・ド・ゴール空港に足を入れると空港のアナウンスからは、フランス語が流れ、遥々フランスに来たなと実感する瞬間でありました。

 

悲劇は起こる…。

EU圏外からの入国を果し、旅の友である受託手荷物を迎いに行きました。だがしかし、30分経っても友は来ず。私は不安に駆られましたが、日本人女性も呆然と立ち尽くして居ましたので、声をかけました。偶然にも彼女もロストバゲージである事が判明したのです。通りすがりの優しい方がバゲージクレームの場所を教えてくださいましたので、二人で向かう事になりました。暫くし、受付で処理をすると正真正銘ロストバゲージ正確にはディレイである事が分かりました。女性も同じく。話を進めると、どうやら彼女はHISのツアー参加者だと言う…惜しくも彼女のロストバゲージ処理が終わるとお互いに「さようなら」と言い別れました。

 

反省?いや猛省

ロストバゲージの影響は大きく、面倒くさいに限るので、今後ショートトランジットをする際には気を付けたいと思いました。具体的な対策としては、海外保険の加入が挙げられます。補償内容に航空機寄託手荷物遅延等費用があります。

航空機寄託手荷物遅延等費用では、航空機搭乗時に航空会社に預けた手荷物の到着が6時間を超えて遅れた場合、お客さまが目的地への到着後、96時間以内に購入した衣類(下着、寝間着等必要不可欠な衣類にかぎります。)・生活必需品(洗面用具、かみそり、くし等をいいます。)の費用およびやむを得ず必要となった身の回り品(購入した衣類や生活必需品を持ち運ぶためのかばん等をいいます。)の費用を、1回の事故につき10万円を限度としてお支払いします。

航空機寄託手荷物遅延等費用 | 補償内容 | 新・海外旅行保険【off!(オフ)】 | 損保ジャパン日本興亜

 

 

今回の旅行では保険に加入していましたので良かったです。特に生活必需品は購入しなかったのですが...。やはり保険加入に越した事は無いですね。今後、ロストバゲージの際には適切な対応が取れると思います。良い経験になりました。

 

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続く…